ドットさんはたくさんのパーツで出来ていて、必要なところに色を付けて、いらない部分は透明にして見えなくすることで好きな見た目に出来ます。
まず「どこに描いたらいいのか」がわからないといけないので、サンプルを見ながら描くのが一番です。
そこで重要なのが「レイヤー機能」です。
レイヤーという透明なキャンバスを何枚も重ねて表示できる機能です。
サンプルを透かして見ながら描けますし、最初から透明なのでいらないところは何も描かなければいいわけです。
レイヤー機能はWindowsに標準でついている「ペイント」にもありますので、これでも問題なく描くことが出来ます。
まずは基本的な描き方を「ペイント」の場合で説明します。
ペイントを起動したら「ファイル」の「開く」でドットさんのサンプルのhaiti.pngを開いてみます。

haiti.pngは基本の配置図にパーツ名を描き込んであるので、描くべき場所がわかりやすいです。
メニューの一番左の「レイヤー」をクリックすると左側にレイヤーのウィンドウが表示されます。
ウィンドウ内の⊕をクリックすると新しいレイヤーが追加されます。
追加されたレイヤーは、選択していたレイヤーの上にはいります。
ここで使用するサンプルを増やしてみましょう。
レイヤーを2枚追加して2番目を選択します。
その状態でファイル→キャンパスにインポート→「ファイルから」を選択して、
サンプルのpixcel_meid.pngを選択します。
はい、2枚目のレイヤーにメイドさんのテクスチャーが読み込まれました。
これで二つのサンプルを参考にしながら描くことが出来ます。
サンプルが邪魔ならレイヤーウィンドウで非表示に切り替えることも出来ます。
次はブラシの変更です。
ドット絵は1ドットの線で描くのが基本です。
メニューの
ツールから左上にある「鉛筆」を選択すると「線の幅」で1ドットの太さが選べるようになります。
ブラシのところにも「鉛筆」という項目はありますが、そっちは太さが4ドットより小さくできないので駄目です。
これでテクスチャーを描く準備は整いました。自由に描いてみましょう。
◇描く際の注意◇
●描いているレイヤーを間違えない。
レイヤーをいじっているうち、選択しているレイヤーがいつの間にか切り替わっていることがあります。注意しましょう。
●消すときは消しゴムで透明にする。
下に別のレイヤーが見えている状態で描いていると、下のレイヤーと同じ色を塗って消したつもりになっていることがあります。きちんと透明になっているか確認しましょう。
◇「ペイント」の問題点◇
今回はペイントでの描き方を説明しましたがペイントには一つ大きな難点があります。
それは
レイヤー分けの状態を保存できないことです。
保存するときはすべてのレイヤーが合成された一枚として保存されます。
なので参考にしたサンプルは非表示にするか消去するかして保存しないと大惨事になりますのでしっかりと注意してください。
◇おススメのエディター◇
ペイントは一番手軽ですが、低機能なので正直おススメはしません。
どのエディターを使うにしろ、大方の操作や注意点は一緒です。
実際使ってみて、自分に合うものを探すのがよいです。
無料で使えるものでおススメなのは
・EDGE
昔からの定番のドット絵専用エディター。
ドット絵に特化していて使いやすい。
・GIMP
これも昔からある画像編集ソフト。
無料とは思えない高機能で、イラスト描いたりとかにも十分使える。
PSDファイルが使えるのが強み。
ドットさんのサンプルには、サンプル全部をレイヤーで入れてまとめたPSDファイルが入ってます。
PSDファイルは有償の画像編集ソフト「PhotoShop」のファイルで、CLIPSTUDIOなどでも使用できます。レイヤーを多数使う画像を保存するならこれが一番使い勝手がいいです。
今回はエディターについて簡単に説明しました。
疑問質問等ありましたらコメントください。
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